ときには手を止めて考えてみましょう
イメージしてみましょう!10年後の世界
- 10年後、世の中はどうなっている?
- 日本の首相は?政権政党は?医療や社会保険制度は?
- 年金制度や介護制度は?雇用は十分に満たされている?
- 近隣諸国との関係は?日本の経済競争力は?
- 自治体の統廃合は?ときの首長や議員は?
- 地域の道路や交通事情は?商店街や街並みの様子は?
- そんな中、あなたのライフスタイルは?
自分自身の10年後を想像する
心配したらきりがないかもしれません。ただ、人は想定していないことが起こると少なからず動揺し、平常心を失いがちになることも考えられます。「今後のことはわからない」といえばそれは確かにそうでしょう。そうだからこそ、ちょっとだけ頭の中で空想イメージを膨らませてみましょう。
- ときに何歳?
- そのときの住所、家族構成は?
- 職業・肩書きはどうなる?
- 健康状態は?現在不安な個所はその頃は?
- 現在の趣味やこれからやりたいと思っていることは今後どうなる?
- 交友関係は?その頃その人たちの年齢は?
- 今、大切にしているもの、これから手に入れたいと思っているものは?
- その頃、自分の人生の充実度は?
家族や大切な人の10年後は・・・
世の中は人との関わりで動いています。特に家族や親類のことは、自分のことと同等に期待や不安がついてきます。上記と合わせて考えをめぐらせてみましょう。
- それぞれの年齢・職業は?
- 各自の性格・特徴は?
- 将来に心配な材料がある人は?
- 世話が必要になるかもしれない人は?
- 今後どういう付き合いをしていきたい?
- どうなっていてほしい?
- 何か自分がしてあげられることは?
自分と家族の将来を案じるなら
遺言書とは
書く前に考えること
効果的な遺言書